2014年7月27日星期日

傀儡の社長

今日は大塚家具の話をするつもりではなく、創業者のイライラについて触れてみたいと思います。伊勢の赤福の社長解任事件も今年、ニュースになっていましたが私は創業者のイライラの頂点といえばユニクロの柳井正社長をおいてほかにないと思っています。
柳井社長は2005年に玉塚元一氏を解任し、社長に復帰。当時の記者会見ははっきり覚えていますが、玉塚氏に辟易としている柳井氏の態度にかなりびっくり しました。その玉塚氏、その後、苦労しながらも立派に経営者街道を走り、今やローソンの社長となっています。多分ですが、柳井氏は誰が社長になっても満足 できないタイプだと思っています。それこそ死ぬまで実権を握り続けるでしょう。taobao
同じことはセブン&アイの鈴木敏文会長や自動車のスズキの鈴木修社長もそうかもしれません。
なぜでしょうか? 一つに自分が築いた城と御家人の世界は盤石な情報網が敷かれているということであります。これらカリスマ創業者が一線を退いても御家人 から「会長、実は…」という耳打ちは日常茶飯事。その度に血圧が上がるというのがだいたいのあらすじでしょう。結果としてそれは「内紛」という言葉で ニュースとなって表面化するのがオチなのです。だからそれらカリスマは死ぬまで実権を握るか、傀儡の社長を立てるということなのです。
ではなぜそれらカリスマ創業者はいくつになってもこれだけうねり、複雑化した社会の中でも第一線として活躍できるのでしょうか? それは優秀な取り巻き、 つまり、御家人達が作り上げる組織力だと思います。悪く言えば北朝鮮の金家と一緒で会社の実権が極めて集中し、否定も批判も反論もない世界なのでありま す。

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